テープ起こしや反訳をお得に利用したい。お金を払う以上は、損はしたくない。誰も思うことです。会社等でテープ起こし発注する場合、自分の懐は痛みませんが多く名会社はいろんな面で予算が厳しくなっている昨今、使い放題というところは少ないと思います。
テープ起こし業者に反訳、テープ起こしを依頼した場合、料金のカウント項目はいくつかあります。時間なら1分単位や10分単位、起こし方によっても金額に差があります。お得に利用しようと思ったら、まず業者のサイトをチェックしてそれらをよく比較検討されるのがよろしいかと思います。
録音データは通常、ファイル全体の長さで作業時間がカウントされます。そのため、データ中に休憩時間や無音部分、雑談など、本来起こしたい部分以外の音声が含まれている場合、あらかじめ不要部分を編集してから依頼するのが良いでしょう。
無料の編集ソフトはインターネットを検索すれば、いくらも見つけられます。操作も簡単なので、そういった便利ソフトを活用ましょう。業者によっては、不要部分のタイムコードをあらかじめ伝えれば、そこを抜いて作業時間をカウントしてくれますので、見積もり時に確認して
みることをおすすめします。
不要部分を編集したり、不要箇所をあらかじめピックアップしたら、用途にマッチした起こし方を選びましょう。
例えば、会議等の録音で議事録を作りたいというときには、ケバ取りで十分だと思います。素起こし、丸起こしですと、料金も高くなりますし「えーと」「あのー」など、文字に起こしたときに不要な言葉が入り読みづらい原稿になってしまう可能性があります。
用途に応じ、それに合った起こし方を選びましょう。わからない点があれば、事前に担当者に確認しましょう。