文字数指定のテープ起こし

通常テープ起こしの原稿の文字数は、当然ですが、データ中のご発言量にと同じになります。録音時間が長かったり、ご発言がたくさんある録音はそれに比例して原稿の文字数は増えていきます。

当然、ページ数が多くなると読むのに時間がかかってしまいます。「とにかく要点だけを押さえたい!」という場合には要約(サマリー)コースがおすすめです。

要約(サマリー)に関しては、下記のページに詳細が記載されています。

テープ起こしはいくつか起こし方があるのですが、その中でもっとも 受注件数が多い起こし方は「ケバ取り」コースです。 逆に一番ご依頼が少...

こちらのコースは、お客さまのご指定された文字数で原稿の内容をおまとめするという内容になります。

こちらのコースでしたら、要点だけをサクッと確認することができます。例えば、多くの方がお読みになる出版物(書籍、冊子、社内報など)に掲載されるような用途に大変便利です。

ACNのお客さまも、要約コースをご利用いただく大半の方がこのような用途にご利用されています。大学の講義を録音されて、内容をまとめて欲しいというお客さまもいらっしゃいます。

音声を聞いて、要点を指定の文字数にまとめるという作業は簡単なようで、なかなか難しいものです。音声の内容を十分理解した上で、要点を抜かさず、 誰が読んでもわかるような原稿に仕上げるには相応のスキルが要求されます。

ACNのテープ起こし作業スタッフの中でも、この作業が出来る人間はそう多くありません。要約コースに適しているデータは、講演や講義等、お一人の話者様がお話しをされているような内容のものです。

逆に会議や討論会など、複数の話者様がお話しをされているような内容のデータは適しておりません。

ACNではより良い原稿をお作りするため、作業前にお客さまからまとめ方の具体的なご希望をお聞きしております。

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