テープ起こしの作業は、音声データ以外からも可能です。例えば、DVDや外付けハードディスクに入った動画ファイル、YouTubeなどの動画データからも文字起こしを行うことはできます。
動画はデータサイズが大きいので、データを送られるときも、DVD等の媒体をお送りいただく場合は別として、インターネット経由の場合は、それに対応した大容量ストレージが必要になります。
動画データのメリットとして、会議などは話者さまの特定が容易にできる場合もありますし、ご講演などでパワーポイントなどの映像を使われてご説明をされている様子などが動画に収録されていると、専門用語などもよくわかりますので、音声のみのデータよりも原稿の精度は上がります。
動画のテープ起こしについては、こちらのコラムでも解説しておりますので、ご覧ください。