音声データの反訳承ります。

テープ起こしは、反訳、文字起こし、書き起こし、トランスクリプション等、 いろんな呼び方があります。お客さまの多くは、テープ起こしの業者を検索するときは「テープ起こし」「反訳」でされるようです。

ACNをご利用されるお客さまにお伺いしても、テープ起こし、反訳というワードにプラスして「東京」「港区」等のエリアを絞ったワードで弊社を検索されたという方は多いです。今はネット社会なので、何か調べものをするときは、まずヤフーやグーグルを利用される方は 少なくないと思います。

ACNのテープ起こし、反訳をお選びいただいた個人のお客さまでご依頼の多い案件は、裁判の証拠資料としてのご依頼です。遺産相続、近隣トラブル、医療過誤、交通事故等、ご依頼内容もさまざまです。

たとえば、証拠となる会話の録音も裁判所に提出する場合、文字起こしをするように 求められる場合が多いようです。

会話の録音というのは、簡単そうで案外難しいものです。理由として、録音の環境が良くない状況が考えられます。飲食店、例えばカフェで会ってお話しをされた場合、周囲の音も録音されてしまい、本来の会話がそれに消されることもあります。

隣の席の方の会話や、そこで流れている音楽、いすの音、従業員の方の声等、いろいろなマイナス要素があります。電話の場合は、周囲が静かなケースが多いですが、電話の相手方のお声が小さくて遠い場合も少なくありません。

これは、録音時にマイクレベルを調整されたり、相手方の声が大きく録音できるようにしていただくことで だいぶ改善されます。お送りいただいたデータで録音状態のあまり良くないもの、聞こえ辛いものは、イコライザー等音で 補正いたしますが、それにも限界はあります。

録音レベルが極端に小さかったり、周囲の音があまりにも大きく録音されているものは 作業をお断りする場合もございます。精度の高い原稿をお作りするためには、録音コンディションが非常に重要になります。

極論しますと、テープ起こし、反訳原稿の出来は、ほとんどが録音状態によって決まるとも言えます。聞き取りが出来なかった部分が多い原稿は、きっとお客さまもご協力をご満足いただけないと思います。

クオリティの高い原稿作成のため、録音をされるお客さまもご理解、ご協力をお願いいたします。

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